AIイラストに思い通りの絵を描いてもらうためには、プロンプトを正しく指定する必要があります。
毎回ChatGPTに尋ねても良いのですが、面倒ですし、何より文字だけだとイメージし辛いと思いますので、画像付きで紹介したいと思います。
今回はライティング編です。
コレを見ていただければ、思い通りのライティングにするためにはどんな呪文を入力すればよいか、参考になると思います。
その他の呪文(プロンプト)についてはコチラからどうぞ
ライティング
自然に近い光
番号 | プロンプト | 概要 |
---|---|---|
1 | sunbeam | 太陽光 |
2 | dappled sunlight | 木漏れ日 |
3 | glimmering rays | きらめく光線 |
4 | glowing sunset | 輝く夕日 |
5 | golden hour | 夕暮れや早朝の美しい光の時間帯 |
6 | gentle moonlight | 優しいムーンライト |
プロンプトにはこのまま使用下さい。例えば、「sunbeam,」です。
光の当て方を変えると、かなり印象が変わります。お好みによりますが、もし目指したい作風がある場合はお試し下さい。
人工的な光
番号 | プロンプト | 概要 |
---|---|---|
1 | firelight | キャンプファイヤーのような光 |
2 | fluorescent light | 蛍光灯の明かり |
3 | candlelight | ろうそくの明かり |
4 | neon glow | ネオンサインの発光 |
プロンプトにはこのまま使用下さい。例えば、「firelight」です。
ライティングによる演出
番号 | プロンプト | 概要 |
---|---|---|
1 | best light | ベストライト |
2 | cinematic lighting | シネマティック・ライティング |
3 | dramatic lighting | ドラマチック・ライティング |
4 | silhouette lighting | シルエット・ライティング |
プロンプトにはこのまま使用下さい。例えば、「best light,」です。
「silhouette lighting(シルエット・ライティング)」以外は使い分けが難しいです。Leonard.Aiでも色んな作品で使用されている「best light」、「cinematic lighting」あたりが使い勝手が良いのでしょうね。
ライティングの当て方
番号 | プロンプト | 概要 |
---|---|---|
1 | backlighting | 逆光 |
2 | rim lighting | 半逆光的な光 |
3 | sidelighting | 横からの光 |
4 | soft sidelighting | 横からの柔らかな光 |
プロンプトにはこのまま使用下さい。例えば、「backlighting」です。
「backlighting(逆光)」にすると、被写体の顔が暗くなりすぎる場合は、「rim lighting」、「sidelighting」にすると、良いですね。
使用例
例えば以下の様に使用すると、木漏れ日の雰囲気になります。
dappled sunlight,
以下のように使用すると、輝く夕日の雰囲気になります。
glowing sunset,
まとめ
ここで紹介した絵柄で気に入ったものはあったでしょうか?
- モデルを変更すると雰囲気が変わります。
- Prompt MajicをON/OFFしても雰囲気が変わります。
- 色々試してみると楽しいです。
なにか一つでも参考になれば幸いです。
その他の呪文(プロンプト)についてはコチラからどうぞ
コメント