海外旅行にも行ったこともない、アメリカという国もよく知らない。
そんな人間がいきなり半年間アメリカ常駐を言い渡されました。
確かに私は米国企業の日本法人勤務なので、ある程度覚悟はしてましたが。
(面接の時は基本的に仕事は日本国内で、海外には行かないよと聞いていたのですが・・)
とは言え、この話を受けたことでアメリカ一人旅に目覚めたわけなので、人生何がどう作用するか分かりませんね。
さて、そんなこんなでアメリカで働くことになった訳なのですが、普通に生きてきた日本人の感覚としては、驚くことばかりでした。
そんな生活習慣の違いについて紹介できればと思います。
第４位：打ち合わせなのか？サボりなのか？
たまに現地の方と、打ち合わせと称してスターバックスに行ったりしました。
こんな感じのテラス席なんですが、これが気持ちいいのです。
おしゃれな作りとカリフォルニアの気候と相まって、とても仕事してる気分になれず、罪悪感で一杯でした🤣
“would you like more sweeten?”(甘くしますか？)
みたいなこと聞かれて、
(ん？お砂糖のことかな？)
(まぁ、入れてもらおうかな？)
Yes, Please
と答えると、コーヒーの味がほぼしない砂糖水が出て来ます😂
さらにホイップ？と聞かれて、これまた迂闊にYESと答えると、砂糖水の上に生クリームが乗っかってきます。
こうなると、もはやコーヒーではなくスイーツに変身です😂😂
でも、これも面白いんですよ。
最初はホイップを断ったのですが、2回目はホイップまで乗っけて貰おうとか。
むしろ選択肢には全部Yesで答えようとか、そうして、生活習慣の違いを楽しむわけです(ΦωΦ)ﾌﾌﾌ…
第３位：意外と日本食が手に入る
日系スーパーがあったので行ってみたのですが、意外と日本のものが置いてあったんですよね。
たまには自炊でもしてみるかな？と、作ってみた水炊き。
春菊は売ってなかったのとネギは萎びていたので、白菜とえのきだけの寂しい鍋。
そして、外食のほうが美味しいと悟るのでした。
君はナッパだったのかい？ずっと白菜だと思っていたよ。
一応白菜は”Napa cabbage”ですがNAPPAじゃないよね？
ん～？（・∀・）ﾆﾔﾆﾔ
こういうの見つけて、辞書引いたり、勉強にもなって楽しいです。
第２位：日本のLサイズ=アメリカのSサイズ？
全体的にアメリカはサイズ感がぜんぜん違うので、日本の感覚で注文すると大変なことになります。
水炊きの自炊に失敗したのでしゃぶしゃぶ店に行き、うっかりLサイズを注文するという痛恨のミス
頑張って完食しましたけど、私には半分くらいで十分です。
しかし、自炊と違ってさすがの専門店。味は最高でした。
別日ですが、ホットコーヒーが飲みたくなり、これまたうっかりMサイズを頼んでしまうという痛恨のミス
マクドのコーラか！？ってくらいの容器になみなみと入ってます。
温かい内に飲みきれるか！こんな量！！
以後、基本的に一番小さいサイズしか頼まなくなるのでした。
でも、１度はこのサイズ感の違いを楽しんでほしいので、初めての方はぜひ、Lサイズを挑戦下さい。(ΦωΦ)ﾌﾌﾌ…
第１位：お部屋が広い！
お部屋紹介
当時お世話になっていたアパートです。
【ベッドルーム】一人で寝るにはもったいない。かなり広々としたベッドです。
【ダイニングルーム】単身者なんですが、椅子が４つ。
【リビングルーム】何人で座るんだろ？ってくらいの広々ソファー
さらに広々キッチンに、暖炉まで完備です。
日本でマンスリーマンション借りたこともありますけど、
【参考：東京で借りたマンスリーマンション】
それと比べて広さや豪華さが全然違いました。
外観紹介
３階建てくらいの低層アパートで、緑が多くて、とても素敵なんですよ。
【プール】標準装備です。
どんな安いモーテルに泊まっても、大体プールが付いてますしアメリカの人ってプール好きですよね？
リスまで標準装備
お庭の立派な木々が立ち並んでいるのですが、リスも一緒に生活しています。
コレだけの部屋の広さと、設備の豪華さと、リスとの共同生活。
さらにテニスコートや、バスケットコートもあります。
いや～。そりゃ、家賃高くて当然だろって話ですね。
特にリスを朝出社時や帰宅時に見ることが出来たことが、とても楽しく、毎日が癒やしの空間でした。
住環境に関しては、アメリカサイドの圧勝でした。
これは、アメリカ良いなぁって素直に楽しめますね。
まとめ
いかがでしたか？留学とも違う。海外旅行とも違う。
社会人になってから仕事で渡米した人間が感じた日米の生活習慣の違いでした。
ブログ記事にするには中身がない。とは言えボツにするのももったいない。
そんな写真達の詰め合わせですが、アメリカ旅行、短期出張に行こうとしている人の一助になれば幸いです。
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